今までなかったのが不思議なくらいに思える13.3インチノートパソコン。
バッテリー性能が向上したり、SSDによって立ち上がりが劇的に速くなったりと、外出先で使えることが増えてきたノートパソコンは、15インチだと大きい・重いと感じることも少なくありません。
MacBookも13インチしか無いくらいですし、自分の経験から考えても携帯性と性能のバランスは13インチが最も優れています(自宅はデスクトップ、仕事用は13インチPCという使い分けをしています)。
今回待望の新機種が出ましたのでレビューします。価格は84,800円(+税)です。
AltairF-13(アルタイル F-13)の特徴
ドスパラの公式サイトでは売上げランキング3位の実力
その他にも高性能なパーツが組み込まれています
- 性能と価格のバランスが良いCorei5採用
- 256GBのSSDで容量も充分
- 光沢液晶で美しい画像
- バッテリーの持ち時間はなんと7.7時間!
スペック
モデル名 | Altair F-13 |
OS | Windows10Homeインストール済み |
CPU | インテルCore i5-7200Uモバイル・プロセッサー(デュアルコア, ハイパースレッディング・テクノロジー対応) |
メモリ | 8GB |
ビデオカード | インテルHDグラフィックス620 |
SSD | 256GB SSD |
ディスプレイ | 13.3インチ フルHD光沢ワイド液晶ディスプレイ(1920 x 1080 ドット表示) |
サイズ | 約327×220.6×19.6mm(ゴム足部分含む) |
重量 | 約 1.35kg(バッテリー含む) |
バッテリー | リチウムイオンバッテリー(約7.7時間) |
保証 | 1年間 持込修理保証 |
早速持ち運んでみました
今回はコンビニのイートインスペースに持ち込んでみました。とにかく薄くて持ち運びもしやすく、SSDによって立上り速度も20秒以内ですぐに使えるようになるので「いつでもどこでも」使い勝手が良いパソコンです


Corei5を始めとするハイスペックなパソコンですので、タブレットや2in1パソコンと違いデスクトップと変わらないパワーで普通に仕事をこなせるのが強みです
外観チェック
ヘアライン仕上げが非常に美しい天板。傷も付きにくいというメリットもあります
A4の紙と較べるとそのコンパクトさが伝わります
光学ドライブや端子等もスリム化しているので薄く仕上がっています
マックでも採用されたUSB-C端子。ですがこのUSB-Cだけでは使い勝手がイマイチなことが指摘されることが多いのも事実。そこでドスパラとしては反対側にUSB3.0やイヤホン等の端子を設けることで不便さを解消しています。HDMI端子も搭載しているので簡単に大型ディスプレイに繋ぐことができます
キーボード等
ヘアライン処理とパームレストのエッジにメッキ処理を施すなどしているので開けた瞬間に明るさを感じます。液晶はフルHD光沢ワイド液晶ディスプレイなので発色に艶がありますし、フルHD規格でドット数が細かく繊細な部分まで表現します
キーボードは浅めのストロークで押したときのカチっとした感覚がしっかりしています
Corei5搭載です
ディスプレイ上端にはWEBカメラ搭載
電源ボタンを押すと光ります
所有するメリット
ノートパソコンというと使い方は3通りに分けられることが多いです
- 据え置き派
- スペックはデスクトップ並みに必要だが家庭や仕事場などでスペースが大きく取れない。持ち運ぶとしても数メートルの範囲
- 持ち運び専門
- 移動が多く途中途中で作業をこなす。スペックは多少妥協しても良い
- 上記どっちも派
- 従来のドスパラでは13.3インチのラインナップがなく、大きくてパワフルかサイズも機能もコンパクトのどちらかでしたが、今回のアルタイルF-13はパワフルでコンパクトという使いたいシーンの幅が広いパソコンに仕上がっています
まとめ
性能はCorei5とSSDで折り紙つき!メモリも8GBですからモタつくこともありません。ビジネスシーンでも利用が多くなると思いますが普通のバッグを使うと下記のように余裕で入ります


13.3型のノートパソコンは数多くのメーカーから販売されていますが、11万~13万程のものが多く安いものだと分厚くなったりしてしまいます。アルタイルF-13の特徴をまとめると
- ハイスペックなパーツ構成でデスクトップと変わらない性能
- 薄くて持ちやすく運びやすい。作りもしっかりしている
- 8万円台(税別)で買える
メインマシンとしても良いですが、バリバリ使えるセカンドマシンを探していたという方にはピッタリのパソコンです
ドスパラ特価84,800円(+税)