なぜドスパラを選ぶのか?やはりドスパラのようなショップ系パソコンというと最も不安になるのが信頼性ではないでしょうか?それはパソコン本体、周辺機器の耐久性の心配もありますが、最も気にかかるのは「ドスパラが倒産したらどうするの?」ではないかと思います。万一ドスパラが無くなってしまったらどこで修理するのか?といった課題にぶつかります。
ドスパラは店舗数の多さが安心感につながります
しかしそこは心配する必要がありません。なぜならドスパラは他の有名BTOメーカーのマウスコンピューターやパソコン工房に比べ、日本の電気製品のメッカである秋葉原での店舗展開数が多く(ドスパラ秋葉原本店、ドスパラパーツ館、GALLERIA Lounge (旧モバイル館))、これは自信の表れであると同時にドスパラの経営規模がそれなりに大きいことを表していると思います。
ショップ系パソコンの強みはやはり価格
ドスパラでパソコンを買う際の大きなメリットとなるのはやはり「価格」です。しかしなぜ安いかというと決して二流品を使っているからという訳ではありません。その安さのヒミツは「BTOによる無駄な部品の排除」が出来るからです。
BTOのメリットとは?
通常、大手家電メーカーのパソコンや家電量販店で売られているパソコンというのはスペックの変更ができません。その代わりその場で持ち帰ったりすることが出来るわけです。逆にドスパラのBTOという仕組みは納品まで1~2週間が通常目安です。ですがその代わりドスパラではWEB上でそのパソコンのスペックの変更ができ、例えばCPUの性能やメモリの容量の変更、またドライブ構成を変えてみたりと自分の使用用途にあった組み合わせを選択できます。しかも構成を変えるたびにリアルタイムで価格がシュミレートされるので、使いみちから考えても良いですし、予算から逆算するという作り方も出来るのです。
実は修理体制にもメリットが
不安になりがちな「修理」に関しても同様のことが言えます。ドスパラの場合はショップとメーカーが一体化されています。わかりやすく説明するとメーカーが直接ショップで販売しているような形態です。これに引き換え家電量販店で売られているパソコンの場合には、メーカーの間に販売店が入るわけです。つまり修理を出すにしても一旦販売店を通りメーカーに行く。そうなると販売店の中間マージンが発生します。単なる手数料ですね。これがドスパラになると前述のように一本化されている、メーカーもショップも同じ運営母体なので中間マージンが発生しないということにあります。これは修理にかかる時間も同じことが言え、一旦販売店を通すとその分時間もかかるようになります。
こうしたことから、ドスパラのパソコンは自分に合った価格と性能を選択することができ、修理に関する不安要素も特にはないのです。