ドスパラのミニパソコンです。ミニと言ってもCorei3とWindows10を組み合わせて、安いタワー型パソコンと同等以上の性能をもたせています。
なんといっても手のひらサイズが大きな特徴であり、ビジネスシーンではモニターの裏に貼り付けるなどして省スペース化を目的に利用されています。「Miniシリーズ」としては4万円台からラインナップがありここでは中堅クラスの6万円台のパソコンを紹介します。
バッテリー内臓についてですが「Miniシリーズ」は非搭載。同じミニパソコンでも「DGシリーズ」はバッテリー内臓となりコンパクトさは共通ですが形が全く異なります。「DGシリーズ」はCPUが省電力タイプのインテルAtomとなり、価格も1万円台からありますがその分スペック的には落ちるので、普段もしっかり使いたい方は「Miniシリーズ」のほうが向いています。

CPU | インテル Core i3-6100U (デュアルコア/HT対応/定格2.30GHz/L3キャッシュ3MB) |
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OS | Windows 10 Home 64bit のインストール (ディスク付属) |
グラフィック | インテル HDグラフィックス520 (CPU内蔵)(HDMI x1, miniDisplayPort x1) |
メモリ | 4GB DDR4 SO-DIMM (PC4-17000/4GBx1) |
ハードディスク | 500GB (5400rpm) |
光学ドライブ | 光学ドライブ なし |
マザーボード | インテルNUC NUC6I3SYH (ベアボーンキット) |
価格(税別) | 61,980円 |
わずか数秒でWindows 10 が起動する「高速ブート(Fast Boot)」完全対応
従来のPCでは、シャットダウンから起動する際に、システムの自己診断や、搭載ハードウェア(デバイス)の検出、初期化など非常に多くのプロセスを行うため、電源ボタンを押してからWindowsが利用可能な状態になるまで、数十秒から、場合によってはそれ以上待たされてしまいます。
Windows10搭載GALLERIA、Diginnosパソコンでは、最新OS「Windows 10」と、画期的な先進の「UEFI」対応のマザーボードやグラフィックスカードなどのハードウェアを組み合わせることで、これまで起動時に行っていた多 くのプロセスが不要となり、これまでの半分以下の時間でPCが起動する「高速ブート(Fast Boot)」に完全対応。
これまでのPCでは、Windowsの起動画面で数十秒以上も待たされてしまうのに対して、高速ブート対応PCなら、わずか数秒でWindowsの起動画面が終了して、すぐにPCを利用することができます。また、シャットダウンについても同様に高速化されていますので、なかなかPCの電源が切れずにイライラすることもありません。
従来規格の2倍以上の速度を誇る「11ac」対応の、インテル製高速無線LAN搭載
IEEE 802.11n規格の2倍の帯域幅にくわえて、2.4GHz帯と5GHz帯を同時利用する「デュアルバンド」対応、送信と受信を各2ストリームずつ並列処理する「2×2」MIMO方式の採用により、従来の11n規格の2倍以上という超高速データ転送を実現した、最新「11ac」規格対応のインテル製無線 LANモジュールを標準搭載しました。
大量のファイル転送や、動画や音声をふんだんに利用したウェブページの閲覧(※1)など、従来規格の無線LANでは完了までに長い時間が掛かってしまう場面でも、超高速規格「11ac」なら素早くスムーズに処理することができます。
もちろん、従来規格の「11a/b/g/n」にも対応していますので、既存のネットワーク機器にも接続可能です。