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これならむしろスリム型が欲しくなる!GALLERIA ST

ガレリアST

スリム型のPCって業務用っていうか、最低限の機能だけ詰め込んでできるだけ小さく作っているパソコンだと思ってました。

しかしドスパラのガレリアSTを見た途端、こっちのほうがイイじゃん!と素直に思ってしまったのです。

スタイリッシュで機能的とはまさにこの事。

今回ドスパラさんより実機をお借りすることができたので早速レビューしていきます。

GALLERIA STの強み

ドスパラのガレリアSTは単なるスリム型というだけではなく特徴的な性能を持っているのが魅力です。

  1. 言わずと知れたコンパクトさで置き場所に困らない
  2. 6コア12スレッドのCPUパワー
  3. デスクトップなのにWi-Fi・Bluetoothを標準搭載
ビジネスマシンの雰囲気があるスリム型パソコンですが、さすが「ガレリア」を襲名しているだけあって高性能なパーツが使われています。

ガレリアSTのスペック

モデル名 GALLERIA ST
OS Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属)
CPU インテル Core i7-8700 (3.20GHz-4.60GHz/6コア/12スレッド)
メモリ 8GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/4GBx2/2チャネル)
ビデオカード NVIDIA GeForce GTX1660Ti 6GB GDDR6 (2スロット使用/DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x1)
SSD 500GB SSD
ハードディスク 2TB HDD
その他ドライブ 光学ドライブ無し (※カスタマイズで選択可能)

言わずと知れたコンパクトさで置き場所に困らない

タワー型パソコンって何気に場所を取るんですよね。

だからといってミニタワーにしても高さくらいしか変わらないので置くスペースとしてはやはりスペースが必要。

じゃあなぜ大きいのかと言うと、後からグラフィックボードを付け替えたりドライブを2~3個以上も増設したりと拡張性を持たせているため大きく作られているのです。

でもなぜか本体が小さいと性能低いように見えてしまうじゃないですか。それは全くの誤りなんです。

基本スペックで充分ならば本体の大きさを考える必要はなく、むしろ小さければ小さいほど置き場所に困らないというメリットがあります。

かと言って拡張性が無いかというとそんな事はありません。

狭いスペースの中でも空きスペースは確保されており、グラフィックカードは標準で付いているGTX1660Tiをもっと大型のものにパワーアップも可能です。※寸法は要確認。「2スロット使用」など記載のあるカードは不可
GALLERIA ST

右側の赤枠に標準のGTX1660Tiが装着されています。GTX1660Tiは短いタイプなので左側の青枠部分が空きスペースになっているのです。
GALLERIA ST

SATAケーブルに余裕があるのでSSD増設も可能(HDDは入っても固定できない)。
GALLERIA ST

注意
コンパクトな筐体の中にパーツを収めているので整備性はタワー型パソコンに比べると圧倒的に劣ります。

6コア12スレッドのCPUパワー

ただでさえCore i7という能力が高いCPUでありながら、なんとCPUが12個あるように認識される(物理的には1個ですが)ため並行処理が大得意。

特にゲームとなるとあらゆる場面で処理速度が求められますが、カクついたりすることもなくストレスフリーで楽しむことができます。

ゲーム以外の場面でも動画編集しながらネットを見たり、仕事しながらその他の作業をこなしたりなども余裕を持ってこなします。
GALLERIA ST

グラフィック能力も最新ベンチマークで最高評価を達成

最新のベンチマークソフト「ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」において、最高設定でも「非常に快適」を叩き出しました!
ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク

発色やキャラクターの表情など細かい描写も文句なし!
ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク

ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク

デスクトップなのにWi-Fi・Bluetoothを標準搭載

これがGALLERIA ST一番のウリではないかと僕個人は思う装備!

Wi-Fi・Bluetoothが使えるって何気に便利ですよね!

付属のアンテナを装着するとノートパソコンと同じようにLANケーブル不要でネットに接続できます。
ガレリアSTWi-FiBluetooth

Wi-Fi接続時のスピード

テスト環境はルーターまでの距離5m、ドア1枚です。

有線LANからWi-Fi接続にすると20Mbpsほど落ちていますが、同じ場所でiPhoneを使って計測しても同じ程度なので場所の問題かと思われます。

注意
ドアや壁の材質、距離や地域によっても通信速度は大幅に変わるので参考程度にしてください。
有線LAN GALLERIA ST有線接続
Wi-Fi GALLERIA ST無線接続
iPhone-X iphone接続

標準で3画面出力が可能

最初から付いているNVIDIA GeForce GTX1660TiはDVI・HDMI・DisplayPortの出力が1個ずつ付いており、同時出力が可能です。

これにより3画面つなげて使うマルチモニター化が最初からできてしまうのです。
GTX1660Ti

マルチモニターの状態

GTX1660Ti

GALLERIA STの外観

左右どちらにも大きな通気口があり奥にファンが見えます。

写真で見ると極端に薄くなって見えますね。
garreliast側面

本来底面になる部分もメッシュ化され通気性を上げています。
GALLERIA ST

MEMO
専用のスタンドとインシュレーター(ゴム足みたいなもの)が付属するので、場所に合わせて縦置きまたは横置きで設置できます。

起き方が変わっても機能性、デザイン性が損なわれないような外観設計になっているのです。

カードリーダーも標準装備。デジカメのデータなどを直接読み込ませることができます。
ガレリアSTフロントパネル

背面です。必要十分な端子が用意されています。
ガレリアST

GALLERIA STの内部

CPUファンのすぐ脇に外部排出ファンが装着されています。コンパクトな筐体なので熱がこもりやすいため、排気には特に気を使っているのが分かります。
GALLERIA STの内部

グラフィックボードまで取り外しましたが空きスペースは左上以外ほとんどありません。
GALLERIA ST

GALLERIA STが活躍するシーン

冒頭にGALLERIA STの強みを書きましたが、弱みとしては拡張性がタワー型に比べて乏しい点です。メモリの増設も不可。(交換による容量アップは可能)

購入後にメモリの容量を増やしたい、ハードディスクの容量を上げたい、というニーズにははっきり言って応えられないので、タワー型のガレリアを選びましょう。

しかし現実的に考えた時、拡張性ってどれほど重要でしょうか?多くのユーザーが拡張などしないで済んでしまうのでは?と思います。

元から8GBのメモリを積んで2TBのハードディスクも搭載してWi-Fiで使えて…と特に非の打ち所はないと思うんですよね!

ガレリアSTはこんな方におすすめ
  1. 拡張性は必要ない
  2. 設置スペースをできるだけ小さくしたい
  3. LANケーブルを引っ張るのが面倒
ガレリアというブランドで考えるとゲーム専用か?!と考えがちですが、画像や動画の編集作業にも適していますしコンパクトさも活かせるのでビジネスシーンにも適したパソコンと言えるのではないでしょうか。