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Ryzen 7+GTX1660Ti搭載のGALLERIA AT【8コア・16スレッド】

Ryzen

世の中のCPUには大きく分けてintel製CoreシリーズとAMD製Ryzenシリーズがありますが、同様の価格帯で比較するとRyzenシリーズがコア数・スレッド数で上回っていることが多く、それはドスパラのガレリアも例外ではありません。

僕はいまintel製CPUを搭載したドスパラ製パソコンを利用していますが、過去にはAMDユーザーだったこともあります。

intelが主流なのは分かっているんですけど、AMDを買いたくなる理由があるんですよね。

当時僕が思っていたのは
「クロック数が似たような感じならコア数やスレッド数の多いほうが処理能力高くて高性能で良いよね!しかも安いし!」
でした。

今回ドスパラさんより実機をお借りすることができたので、過去の経験を思い出しながらレビューしていきます。

ガレリアATの強み

正直なところ外観や冷却系の構成は他のガレリアと変わらないのでCPUの違いが中心です。

  1. 同じ8コア・16スレッドのintel搭載ガレリアを買うより25,000円以上安い
  2. コストパフォーマンスに優れるGTX 1660Tiを搭載
  3. Core i9より約40%も省電力
パソコンは表面上のスペック数だけで判断できないこともあります。

その中でRyzenシリーズは評判も良いですし、コア数にこだわりたい方などには最高のパソコンではないでしょうか。

ガレリアATのスペック

モデル名 GALLERIA AT
OS Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属)
CPU AMD Ryzen 7 3700X (3.6GHz-4.4GHz/8コア/16スレッド)
メモリ 8GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/4GBx2/2チャネル)
ビデオカード NVIDIA GeForce GTX1660Ti 6GB GDDR6 (2スロット使用/DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x1)
SSD 500GB SSD
ハードディスク 2TB HDD
その他ドライブ 光学ドライブ無し (※カスタマイズで選択可能)

同じ8コア・16スレッドのintel搭載ガレリアを買うより25,000円以上安い

お金に糸目をつけずにパソコンを買うなら良いのですが、BTOパソコンを買うメリットの一つとして「安く買える」というのは外せない条件です。

そう考えると25,000円というのは意外と大きな差だったりしますね。

ガレリアシリーズのコア・スレッド数別本体価格例

製品名 コア・スレッド数 基本価格(税抜)
AT 8コア/16スレッド 129,980 円
ZT 8コア/16スレッド 155,980円
XT 8コア/8スレッド 129,980 円

galleria価格表
グラフィックカードも全て同じGTX 1660Tiなので諸条件はほぼ同じです。

こうして比べると同じ価格のガレリアXTはスレッド数が半分なのが分かりますね。

コストパフォーマンスに優れるGTX 1660Ti

GTX1660Ti
このGTX1660 TiはGTX1060の後継機として発売されましたが、数あるGTXシリーズの中でも最もバランスが良く人気のあるグラフィックカードです。

MEMO
GTX1070シリーズになると値段もグッと上がり、結局はGTX1080を買ったほうが良くなったり、反対にGTX1050シリーズになると逆にパワー不足な面があります。
ドスパラ公式ページのグラフィックカード性能一覧表
グラフィックカードスペック表
1060から1660に進化したことで、値段はほとんど変わらぬままGTX1070に匹敵する性能を手に入れました。

Core i9より約40%も省電力

ワット数で比較すると圧倒的に省電力です。

注目はワット数が低いからといってもクロック数にはそれほど差がない点です。

当然発熱量も抑えられてくるので、付随する冷却装置の消費電力などのコストも下げることが出来ます。

CPU別ワット数比較

CPU Ryzen7 3700X i9-9900K i7-9700K
ワット数 65W 95W 95W
ベースクロック 3.6GHz 3.6GHz 3.6GHz

ガレリアATの外観

外観においては他のガレリアシリーズと変わりありません。

上部に貼ってあるステッカーでCPUの違いが分かる程度です。
ドスパラgalleriaAT

Ryzenのステッカー
ドスパラガレリアAT

正面のパネルにはUSB出力のほか、SDカードリーダー(SD/MicroSD(SDXC対応))も付いています。
ドスパラガレリアAT

側面だけではなく天板もメッシュ化されて放熱性を上げています。
ドスパラガレリアAT

底もメッシュになってます。インシュレーター(ゴム足)が他のシリーズよりも大型化されているのもガレリアの特徴です。
ガレリアAT

背面です。GTX1660Tiによって3画面同時出力も可能です。
ガレリアAT

GTX1660Tiの出力はDVI、HDMI、ディスプレイポートです。1つのモニターしか使わなければ問題ないですが、複数のモニターを使おうとするとそれぞれケーブルを用意する必要があります。
ガレリアAT

ガレリアATの内部

ガレリアに限ったことではありませんが、タワー型ケースは大きいので内部スペースは余裕があります。

良く言えば通気性も良く大型のグラフィックカードを取り付けやすいですが、悪く言えばスペースが余ってしまいます。

せっかくですからドライブを増やすとかのパワーアップも検討したいところです。

もしパソコンが余っているならそのドライブを移植したりするのもアリですね!
ガレリアAT

ドライブはこのように引き出してセットします。なんと5段も!
ドスパラガレリアATドライブベイ

ドライブの配線は背面パネルを開けて簡単に接続できます。
ドスパラガレリアAT背面パネル

その他のドライブも上部にマウントできるよう金具もついています。
ドスパラガレリアATマウント

メモリは4GB×2。さらに2スロットの空きがあるので増量も余裕
ドスパラガレリアATメモリ

CPU冷却ファンが光ります!
ドスパラガレリアATCPUFAN

8コア16スレッドの魅力

これはフラッグシップモデルじゃないと見ることが出来ないタスクマネージャー画面です。

16ものCPUが同時に動いているのを見るのは圧巻です!
ドスパラガレリアATCPU

FFベンチマーク

ゲームではCPUの能力だけではなくグラフィックカードの能力も重要視されます。

GTX1660Tiは決してハイエンドと言えるグラフィックカードではありませんが、Ryzen7との組み合わせによって、より快適なゲームが楽しめるのです。

重いと言われているベンチマークソフトでにおいて「最高品質」で「非常に快適」を叩き出しました。
ドスパラガレリアATベンチマーク結果

ゲーム中の画面も色鮮やか+滑らかな動き。
ドスパラガレリアATベンチマーク
ドスパラガレリアATベンチマーク

ガレリアATを選ぶ理由はコレ!

他のガレリアシリーズと何が違うのかといえばCPUしか変わりがありません。

しかしそのCPUに大きな魅力があるのです。

パソコンを選ぶ際にCPUコア数、スレッド数を重視する方は多くいます。そうした方に最適なのがこのガレリアATなのです。

MEMO
パソコン全体の性能はクロック数や使用ソフト、メモリやグラフィックカードによっても左右されますが、コア数、スレッド数が多いほうが高性能に感じるのも間違いありません。
16スレッドなんてそうそうお目にかかれるものではないですからね。

それをこの価格で楽しむことができるのですから嬉しい悩みです。