今までスリム型パソコンというと「省スペースで置き場に困らない」だけがセールストークでした。

しかしこのガレリアSGでそのイメージは間違いだった!と思い知らされることに。ガレリアシリーズは以前レビューしたGALLERIA QSF965HEでもそうでしたが、箱から取り出した瞬間からオーラが違います。
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GALLERIA SGのスペック

モデル名 GALLERIA SG
OS Windows 10 Home インストール済み
CPU インテル Core i7-6700 プロセッサー(クアッドコア, 定格 3.40GHz, ターボ・ブースト時最大 4.00GHz,8MB L3 キャッシュ, インテル ハイパースレッディング・テクノロジー対応)
メモリー 容量・規格 8GB PC4-17000 (DDR4 SDRAM, 4GBx2, デュアルチャネル, 最大 32GB)
マザーボード インテル H110 チップセット搭載 Mini-ITX マザーボード
ディスプレイアダプター NVIDIA GeForce GTX1080 8GB (PCI Express3.0)
ハードディスク 2TB, SATA 6Gb/s 接続 (SATA Ⅲ)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ , SATA 接続
前面インターフェース USB 3.0 2
カードリーダー SDカードリーダー
サウンド マイク入力 x1, ヘッドフォン出力 x1(ステレオミニプラグ)
背面インターフェース USB 2.0 4
USB 3.0 2
映像出力 DVI x1, HDMI x1, DisplayPort x3
サウンド マイク入力 x1, ライン入力 x1, ライン出力 x1(ステレオミニプラグ)
LAN 2
PS2 キーボード / マウス x1
拡張スロット PCI Express x16 1 (空き 1)
拡張ベイ 5 インチ 1 (空き 1)
3.5 インチ シャドウ 1 (空き 2)
2.5 インチ シャドウ 2 (空き 1)
電源 SILVERSTONE SFX 500W 静音電源 (80PLUS GOLD / SST-SX500-LG)
サイズ 105(幅)×350(奥行き)×382(高さ) mm
保証 1年間 持込修理保証

今回レビューするのはSシリーズの中でもハイクラスな「SG」です

まず箱を開けると頑丈な梱包がされており設置方法についての説明書があります。スリムパソコンならではの縦置き横置きと両方選べるのがポイントです
GALLERIA SG

同梱品。各種ドライバ、マニュアル、ケーブル類、タワー型と違うのは設置用の足となる部品が付いていること。そして目を惹くのがガレリア専用のマウスです
GALLERIA SG同梱品

マウスを拡大したところ。一部がスウェード調になっていて同じ黒でも色の違いがあり高級感を醸し出します。これはガレリアファンじゃなくてもぜひ使いたい逸品です
ガレリアマウス

付属品の設置用部品。縦置きの場合はこれを装着します
ガレリア縦置き

横置きの場合はこれを本体に貼り付けます。机の下等に置き場がない時には横置きにしてその上にモニターを載せるというスタイルが出来ます
ガレリア横置き

その他細かいパーツ類。ビスも多数付属しているので紛失してしまっても安心です
ガレリアSGパーツ類

キーボード。ガレリアロゴがしっかり入っています
ガレリアキーボード

ガレリアのゲーム専用機だから…と思ってもキーボードは意外と普通です
ガレリアキーボード

説明書によると「ゲーミングモード」を搭載しており、ゲームプレイ時の操作性が向上します
ガレリアキーボード説明書

GALLERIA SGの本体に迫る

スリムパソコンですからフォルムは非常にスマートです
ガレリアSG本体

横から見たところ。それぞれファンが見えて冷却に気を使っているのが伺えます。スリットの奥には最新グラフィックカードのNVIDIA GeForce GTX 1080が見えて迫力満点です
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ガレリア側面

背面。各インターフェースが見えますがなんといってもNVIDIA GeForceGTX1080の大きさが際立ちます
NVIDIA GeForce GTX 1080

スリムパソコンのガレリアSGとミニタワーのDiginnosの外観を比較してみるとその大きさや今後の拡張性などのイメージが湧きます

ちなみに「Diginnos」とは以前ドスパラの主力ブランドでしたが今は「Magnate-マグネイト」として生まれ変わっています。ミニタワーとしての大きさは変わらないのでそのまま使っています。

まずは正面から。配置こそ違えどコネクタ類はほぼ同じです。USBがGALLERIA SGの場合は3.0です
GALLERIA SGとミニタワーPCの外観比較

背面です。冷却ファンは主に横についているので背面はスッキリしています
GALLERIA SGとミニタワーPCの外観比較

上から見ると大きさの差が歴然。これだけ小さければ設置場所に悩むこともありません
GALLERIA SGとミニタワーPCの外観比較

スリムPCの内部ってどうなってるの?

これは私も非常に興味があった点です。拡張性が気になる方もいらっしゃるとは思いますが、そもそも購入後はPCを開けることなんて無い…という方がほとんどだとは思います。ですがガレリアSGは拡張性を持たせなくても充分なくらいの性能を持っていることが内部のレビューでお分かりいただけると思います

galleria内部アクセスネジ
ドスパラのパソコン全般に言えることですが内部へのアクセスは非常に簡単です。

写真では見えにくいですが赤丸のネジを2本外すだけでカバーが簡単に外せます。

内部のパワーアップの目的以外にも定期的な掃除等のメンテナンスにも活用できます。

ガレリアSG内部

内部は高性能なパーツがギッシリと入っていました。かといって無理やり詰め込んだ感はなく、配線の取り回しもしっかり考えられていて無駄がありません。ケーブル類も黒で統一され太くてカッコいい!
ガレリアSG内部

ちなみにミニタワーパソコンの中身はこんな感じです。スカスカに見えますが決してパーツ類の点数に差があるのではなく、拡張性を見越した本体ケースの違いであるということです
ミニタワーパソコン内部

左がHDD、右がSSDのハイブリット構成
ハイブリッドドライブ

さらに赤丸内の8本のネジを外すことでグラフィックカードへもアクセスできます。ですが最強クラスのNVIDIA GeForce GTX 1080を搭載しているのでここまで開けることはほぼ無いと思います
ガレリア内部アクセス

とにかく大きいグラフィックカード。高度なゲーム専用と言っていいくらいの性能を持ち、単体の実勢価格はおよそ7万円中盤から8万円という高価のパーツです。GeForce GTX 10 シリーズの性能について

gtx1080

写真では見えにくいのですが電源を入れて作動中は緑色に発行します
gtx1080動作中

肝心のスペック面はどうでしょうか

スペック表を見ると非常に高性能のパーツが使われていて、最新のゲームもストレス無く楽しめることができますし動画や画像編集などの重い作業でも余裕を持って処理出来る性能というのがわかります。但しお値段もそれなりではありますが…

CrystalDiskMarkによるベンチマーク結果

SSDの結果です。私はドスパラのマグネイトのユーザーでありアフターパーツでSSDに換装しました。ベースは安くして過去に持っていたパーツを組み込んだりしているためミニタワーを選択していますが、今回の結果は根本的なポテンシャルの差を見せつけられました

現行マグネイトIM※SSDに換装

プライムベンチマーク

GALLERIA SG

ガレリアSG

GALLERIA SGまとめ

コンパクトな筐体ではありますが、持ってみると意外に重いことにびっくりします。これはGTXグラフィックカードを含む各種パーツ類に機能が凝縮された高価なものを使用しているからです。

パソコンの購入を考えているが買った後にカスタマイズは考えていないという方にはピッタリという安易な理由ではなく、普通のミニタワーを超えるスペックを持つ高性能パソコンであるという前提で考えるのがおすすめです。

おすすめする理由として3つ

  • 欲しくなる優先順位はサイズ感よりも性能の高さが魅力
  • もちろん設置場所の工夫がしやすいので狭い場所や複数台導入のときに置き場所に困らない
  • ガレリアシリーズの他製品同様、圧倒的存在感のある本体

です。やはり性能の部分が大きいですね。

スリムPCと呼ばれている点についてのレビューが薄くなってしまいましたがそれくらいこの「GALLERIA SG」は高性能であり、購入後のカスタマイズは必要ないと思えます。

なので、その結果コンパクトな筐体に収めることでスッキリしたデザインに仕上がったモデルであると考えるのが私の個人的な見解です。

詳しくはドスパラの公式サイトで確認してみてください。

通常価格:199,980円+税 → ドスパラ特価:169,980円+税